ご卒業、おめでとうございます!
大きくなった子供を見て、嬉しい気持ち。
頑張って立派になった子供を見て、誇らしい気持ち。
親離れして、寂しい気持ち。
色々な気持ちがこみ上げてきますね。
その前に、
どんな服装がいいのかしら
そんな疑問を持った人に向けて卒業式の装いについてまとめてみました。
- 卒業式の親の服装(母親・父親)
- 卒業式の子供の服装
- 卒業式の花束は
- 卒業式の髪型は
- 卒業式に気を付けたい事
卒業式の親の服装(母親・父親)
母親の服装
母親の服装は、ダーク色(黒、ネイビー、グレー)のセレモニースーツ・ワンピースが一般的です。
手持ちのブラックフォーマル、いわゆる礼服で大丈夫です。
コサージュやネックレスで華やかさを出すといいでしょう。
セレモニースーツ・ワンピースが一般的ですが、パンツスーツでも大丈夫です。
父親の服装
父親の服装も黒やネイビー、グレーなどのダークカラーのスーツが一般的です。
ネクタイは白以外で落ち着いた色のにしましょう。 式典に適したシルバーをはじめ、定番のネイビーやボルドーなどの落ち着いた色合いのネクタイがおすすめです。
卒業式の子供の服装
小学生の服装
小学生の卒業式の服装は入学式よりフォーマルで、黒やネイビー、ダークグレーなどの色合いが好まれます。
小学生女子にはワンピースや和装(袴)などが人気ですが、袴など華やかな服装を禁止している学校もあります。
小学生男子においては、ブレザーとスラックスの組み合わせがよく選ばれています。
中学校が私服の場合は、中学校の入学式にも着れるような組み合わせがいいでしょう。
息子の卒業式では中学校の制服を着ているお子さんもおられました。
大学生の服装
大学生の場合は通っている大学によって特徴が違う為、先輩の卒業式を参考にするといいでしょう。
一般的には男性の場合は、ネイビーやダークカラーのスーツが一般的。 女性の場合もスーツや、上品なワンピース、和装などが適しています。
女性の場合はやはり袴がお勧めですね。
卒業式の花束は
花束やバルーンなどを先輩や先生に贈る場合は5,000~10,000円、同級生に贈る場合は3,000〜5,000円が値段相場です。感謝の気持ちを込めてメッセージカードなどを添えてもいいでしょう。
渡した後に相手の負担とならないように、持ち帰り用の袋も一緒に用意しておきましょう。
花束を渡すタイミングは卒業式終了後がおすすめです。クラスの皆で先生にプレゼントするのもいいですね。
当日だと買えない事もあるので、前日までに予約や準備しておきましょう。
卒業式の髪型は
卒業式には特に決まった髪型はありませんが、せっかくなので可愛いものがいいですよね。
使いやすいヘアアクセサリーなどを使ってお気に入りの髪型で出席しましょう。
卒業式に気を付けたい事
卒業式はみんなで集まる最後の日です。
スマホやビデオカメラ、カメラなど忘れずに記念日の思い出を残したいですね。
帰りに荷物が増える事もあるのでサブバックなども持って行きましょう。
事前の持ち物チェックは忘れずに!
心に残る、素敵な卒業式になりますように。